「ふふ…ものを言わずとも、こいつが雄弁に語っているな。」
俺の体に跨り、勝ち誇った表情で
俺を見下ろしながら神代は続ける。
「私の中で狂いたいと思っている。そうだろう?
いずれ貴様を宿す事になるこの腹の中で
こいつを爆発させたいんだろう?
ふん…この変態め。」
口数が多い。まるで
己の胸の内を覆い隠している様だ。
「さあ、哀願してみろ。
何を、何処に、どうしたいのか、はっきりと言え。
貴様がどうしてもと言うのなら…
聞いてやらんでもないぞ?」
あくまで優位に立とうとする神代の声と
熱いたぎりを包み込むその手は
小刻みに震えていたが、
俺は気付かないふりをした。



◆ 神代 やよい ◆
破壊魔定光
素っ裸だから描くのも楽チンかなって思ったんだけど、全然楽じゃなかったです。あおりのアングルで、しかも後ろから光が差しているという、およそ僕の実力では表現しきれないであろうシチュエーションに無謀にも挑戦した結果、僕自身の画力のなさも手伝って膨大な時間がかかってしまいました。でも、その分愛着が湧いてきて、お気に入りの1枚です。



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