拘束されている訳ではない。
動こうと思えば動けるし、
逃げようと思えばそれも可能だ。
いざとなれば…あいつを呼ぶ事も。
だが、私は動かない。
逃げもしないし、
「奴」にすら手出しはさせない。
例の襲撃以来
円卓の老人共の一部には
直接的に言葉にこそしないが、明らかに
王立国教騎士団局長への不信感が漂い始め
私が当主の座に座る事を良しとしない
私の親族と共謀し
私を引き摺り降ろす動きに出た。
能無し共め。
「奴」を制御出来る人間が
私以外に何処に居る。
まあ、いいだろう。
危機は転じて好機にもなる。
目論見が成功すれば
老人共の口を永遠に閉ざせる。
私は彼らに
恒久的な私の身体への自由を
呉れてやった。
案の定、女日照りの能無し共は
露になった胸元にかぶり付いて来た。
悲痛な表情の裏側で私は
胸中の笑いを必死に堪えていた。



◆ サー・インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング ◆
HELLSING
後悔しましたよ。難しいんですよ、インテグラお嬢様。元々色気が無いキャラじゃないですか。それどころか、回が進む毎にどんどん男性化していく(笑)目はキツイし葉巻はバカスカ、おまけに口が激悪い。でも描きたい!好きなんだもん!!毅然とした態度を貫きながらも、時折見せる気の弱さ。これで好きにならずにいられるかーー!!!…オホン、失礼。で、描く事に決定。いつもいつもスーツを着込んでるから胸のラインがわからない。まずこれで困った。結局僕の独断で決めましたけど。あと、シチュエーションにも困った。一応イラストの下に書いてあるけど少し無理があるかも。笑って許して下さい。



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